「ハングル」能力検定試験を受けてみた

韓国語

放送大学の科目で取った韓国語の授業。
難易
度で2つのレベル、ⅠとⅡに分かれています。
初級者の私はもちろん「韓国語Ⅰ」から。

初級とはいえ、全15回の授業に
かなりの量が詰め込まれています😥
忙しさを理由に、毎日勉強することもなく
試験の2週間くらい前から突然やり始め
(なんでもっと早くからやっておかなかったんだろう。。。😣)と
己を恨むのは、学生の頃から全く変わらず😞

それでも、まぁなんとか試験には合格し
無事に単位は取れました🙌

そして次の「韓国語Ⅱ」に進んだときには
脊髄神経鞘腫になってしまい
しばらく韓国語もお休み。
手術をしたので、体調第一と
昨年はあまり英語も韓国語も勉強しませんでした😅

  ★脊髄神経鞘腫の記事はこちらから↓


今年になって身体もだいぶ元通りになり
仕事以外にも趣味の時間が持てるようになり
韓国語の勉強も再開。

韓国ドラマに興味を持って勉強もチマチマ始めたけれど
韓国人の友達もいないし、韓国語を話す機会もないので
どれだけ身についているのかわかりません。

そこで思い切って、
「ハングル」能力検定試験の
まずは5級を受けてみようかと思いました。
(勉強していないくせに、かなり無謀。。。😅)

受験の申し込みをする際はかなり悩みました。
だって申し込みしたら勉強しなきゃならないし(当然!)
申し込んだからには合格したいし(そりゃそうだ!)
勉強しないわけにはいかなくなるでしょう(何言ってんだか!)

「忙しい」を理由に勉強せずに
韓国ドラマに時間を費やしていた日々だけど
試験の1ヶ月前位からは気持ちを受験モードに切り変え
それなりに学習しました。

スキマ時間に単語の音声を聞いたり
放送大学のテキストを復習したり
検定試験の「完全対策」という本をやってみたり。

そんなこんなで、あっという間に受験日となりました。
今まではずっと英検やTOEICなど
英語の試験を受けてきたけれど
韓国語の試験はまったくの初めて。
そして会社で行われる社内のTOEIC試験も
コロナ以降はオンラインに変わったので
会場に出向いて受験するのは
ものすごく久しぶり。。。

試験会場になっている某大学の建物に入ると
すでに何人か人が集まっていました。
受験会場の教室に行く際、
エレベーターで一緒になったおじ様
(たぶん試験の関係者さん)と少し世間話。

「何級を受けるんですか?」と聞かれ
「5級です。初めての受験なんです」


と言ったら、

「화이팅! (ファイティン!)」
(頑張ってください、の意味)

と応援してくれました😆


まったく知らない人からの応援に
すっかり気をよくしながら自分の教室に入ると、
女性が大半で、男性はごくわずか。
年齢層は20~30代位が多かったですね。

初めての韓国語の試験で
もっと緊張するかと思っていたのに
久しぶりの試験というか、受験会場というか
試験の時の身の引き締まる雰囲気が
なんだかとても懐かしく
(あ~これこれ、この感覚。。。)と
何故だかとても楽しかったです😆

ハングル検定5級試験は
聞き取り問題:30分(20問)
筆記問題  :60分(40問)

の90分間で、配点は
聞き取り問題が40点、
筆記問題が60点の100点満点。

合格点は60点以上です。
問題用紙には書き込みができるので
自分の選んだ解答に印をつけて持ち帰ります。


試験当日の夕方には
解答速報が発表されるので
自分で採点し、合計点を出すと。。。

100点中、64点!😲
こ、これは合格か?!

一瞬の喜びのあと、
(でも、もしかしたら解答用紙のマークシートを
間違えて塗りつぶすこともあり得るし。。。😥
たぶん。。。大丈夫か。。。
いやいや、おマヌケちゃんな私のこと、
結果が届くまではわからない。。。)
という一抹の不安も🙄

それから約3週間後に合格発表(長い。。。)

そして、結果発表当日。
結果はオンラインでも見ることができます。
朝からソワソワしながら在宅でお仕事。
お昼休みにネットで合否を見てみると。。。

5級。。。合格しました! 🎉🎉

自分で採点した通り
64点というギリギリでの合格でした😆

何はともあれ合格。
やったぁ~~🥰

そして、6割程度しか取れなかったくせに
つまり5級の実力も十分ではないくせに
(よし、次は4級だ!!)
と、なぜか次の級を受験する気満々の
🐥でありました😆

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