昨日は、10月中旬にもかかわらず
最高気温が30度越えの地域がたくさんあったのに、
今日は長袖が必要なほど涼しいです😰
これで平年並みなのでしょうけれど
こうも気温が不安定だと
もうどれが平年並みかわかりませんね😣
昨年の9月末、網膜静脈閉塞症から黄斑浮腫になり
『アイリーア硝子体内注射』というのを体験しました。
白目に注射を打つなんて、もう聞いた時から恐ろしく
ひたすらネットで調べて予備知識を仕入れました😅
そして黄斑浮腫が現れてから3日後、とうとう注射当日👀💉
予約していた時間に行き、
目の状態が変わりないことを告げると
さっそく瞳孔を開く目薬。
これはもう何度もやっているので楽勝。
ただこの目薬を差すと、4~5時間は
見にくい状態が続くんですよね。
瞳孔を開く目薬を差してから10分くらい経つと
診察室の後ろ側にある、処置室のような所へ案内されました。
(手術室ではありませんでした😅)
それから麻酔の目薬を何度か差し、
だんだん私の心臓の鼓動も早くなってきました。
今まで全身麻酔を使った手術を4回くらいやっていますが
おめめ👀の注射は意識があるだけに、ドキドキします😰
「目の周りを消毒しますね」と言われ、
滝のようにジャバジャバと消毒液がかかり
大きなシートのようなものをガバッと顔に乗せられ
(目の所だけは穴が開いている)
「それじゃぁ、始めましょうか」と先生の声。
注射を打つ目のほうの、瞼を広げるための器具
(開瞼器←カイゲンキ というらしい)で目を広げ
もはや、また板の上の鯉、いやヒヨコ🐥
ライトが頭上に置かれ
👩⚕️「一番眩しいところを見ていてね」
🐥(めっちゃ眩しいんですけど。。。)
👩⚕️「そうそう、そこ。上手!」
先生が「じゃあ、いくよ~」とか「注射するね~」とか
言ったかどうかは覚えていないけど
急に目の前、いや目の中に水玉のようなものが現れ
ぶよぶよと動き始めました。
(え?なにこれ!注射液?)なんて思っていると、
👩⚕️「ハイ、おしまい!お疲れさま」
と先生の声。
麻酔のおかげで痛みは全くなく
あるのは打つ前の恐怖心のみ😆
注射当日は洗顔・洗髪は禁止。
翌日からはOKとのこと。
痛みはないけど、瞼の上から押されているような
妙な圧迫感みたいなものはしばらく残りました。
翌日眼帯を外すと、見づらくなっていた目が
少し見えるようになり、時間が経つにつれ
さらに見え方が良くなっていきました。
注射をしてから5日後に受診し、
視力は以前と同じ位までに戻っていました。
しかしながら、視力は戻ったものの、
網膜静脈閉塞症になる前の見え方とは
やはり、少し違う気がします。
文字は見えるけれど、コントラストが低いのです😑
それでも、あの見づらくなってしまった時とでは
月とスッポン。
見えるようになった目に、感謝感謝です。
私の打った注射『アイリーア硝子体内注射』は
1回で浮腫が治まる人もいれば、
何回か打つ人もいるそうです。
そして1度浮腫が治まっても
ある一定期間経つと、また浮腫が現れることも😞
(つまり薬が切れる、ということでしょうかね)
保険適用でもかなりお高い注射なので
できれば1回で落ち着いてもらいたいと思うのですが、
私の場合、約3ヵ月おきくらいに浮腫が出て
先日、5回目の注射をしてきました😅
浮腫が起こるたびに
(何だかなぁ。。。)と凹みたくもなりますが
注射を打てば、また見えるようになるので
「それでも、ヨシ!」と気持ちを切り替え
この病気と仲良くお付き合いしていこうと思います。
🐥🐥🐥🐥🐥🐥🐥🐥
今年は暑かったせいで、
開花が遅れていた金木犀がようやく満開を迎え、
いい香りを楽しませてくれています🌳🌳🌳
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