昨年の9月にようやくコルセットが外れ
これからいろいろ楽しむぞ~と喜んでいた矢先
なんだか目が見えづらくなり、
(これは単なるドライアイじゃないよね?)と不安に思い
いつも通っている眼科に行きました。
(ここまでが、前回のお話)
視力検査や眼圧を測ったり、瞳孔を開いて写真を撮ったりと
ひと通り検査を行い、先生の診察へ。
開口一番、
👩⚕️「眼底出血してますね」
🐥(出血?目から出血?白目は赤くないんだけど。。。)
👩⚕️「網膜静脈閉塞症です」
🐥(モウマクジョウミャクヘイソクショウ?早口言葉か?)
出血とか網膜とか、なんだかいかにも病気っぽい言葉に
ちょっと動揺してしまいました。
『眼底出血』は眼底(目の奥)で出血するので
白目が赤く充血することはないのだそうです。
『網膜静脈閉塞症』というのは
網膜の静脈が詰まってしまい、血液が流れなくなる病気で、
主な原因は高血圧による動脈硬化だそうです😥
60歳以上の人にかかりやすく、緑内障の人も
発症しやすいとのこと。
(う~ん、私は64歳だし、仕事が忙しくなると、
めっちゃ血圧が上がるし緑内障でもある。
でも、動脈硬化はないと思うけど。。。)
網膜静脈閉塞症の合併症では
『黄斑浮腫』
『眼圧の上昇』
『硝子体出血』
『網膜剥離』
などがあるそうです。
『黄斑浮腫』というのは、目の網膜の黄斑部という、
ものを見るときに重要な役割をする部分に血液成分が溜まって
むくみが生じる症状とのこと。
浮腫がすぐにおさまればいいのですが、長引くと網膜の神経が痛み、
機能が戻らなくなってしまうこともあるそうです😢
幸いなことに、私はまだ浮腫はないと言われ、ほっとしました。
眼底出血はそのままでも自然に吸収するとのことで
結局なにもせずに、そのまま経過観察となりました。
病名はわかったものの、目の見えにくさは相変わらず。
視力が落ちるというよりも、見え方が変わったというか
直線が歪んで見えたり、コントラストが低くなって
たとえば黄色と緑の差がわかりにくくなってしまったり😢
経過観察と言われたけれど、日に日に目が見えづらくなりました。
仕事で1日中パソコンを使うので、
見えない目で見るために余計疲れ、肩こりマックス。
なんだか足元もフラフラするし、頭もボーっとする気がします。
ストレスのせいか血圧は上がるし、自律神経までも乱れまくり😭
(もしかして、脳の病気もあるかも?)
と脳のMRIの予約も取りました。
診断を受けてから4日後、
ますます目が見えにくくなり、再度眼科を訪れると
👩⚕️「。。。浮腫が出てますね」
🐥(ガ~~~~ン!!!!)
恐れていた『黄斑浮腫』になってしまいました。
この目の見えにくさは、やはり単なる眼底出血のせいではなく
浮腫ができてしまったせいでした。
そしてこの浮腫を取るには、
なんと白目に注射をするとのこと😱😱😱
目に注射だなんて怖すぎるーーー!!😭
こないだ脊髄の手術をして、コルセット生活も経験して、
それも外れて、ようやくほっとしたのもつかの間、
今度はまた目の病気ですと?!
ひどい!ひど過ぎるーーー! 😭😭😭
なんでこんなに病気が続くの?
仕事復帰したばかりなのに、また病気でどうするの?
以前ブログでも書いたけど。。。(☆)
『それでも「ヨシ!」と考えよう。』
をモットーにしはじめていたけれど。。。
今回のように、「一難去ってまた一難」みたいになったら。。。
「それでもヨシ!」なんて思えない!
全然「ヨシ」じゃないよーーー😭
でもね、それでもね。。。
まだ失明したわけじゃないし、ご飯だって食べられるし
なんなら食後のデザートまで食べられるし、
食器洗いもアイロンかけもできる。
たしかに病気ではあるかもしれないけど
今現在はちゃんと暮らせてる。
これって有難いことじゃない?
これこそが「それでもヨシ!」な状態なんじゃない?
泣いても笑っても状況が変わらないのなら、泣くだけ損だよね。
エネルギーは別の所で使った方がいいね。
自分で書いておいて言うのもなんだけど
ほんとに気持ちを切り替えられる、いい言葉だわ~😄
「それでもヨシ!」と考えよう。
そうして浮腫が出たと言われた3日後、
『アイリーア硝子体内注射』というものを体験しました😣💉
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